エレベーターピットの漏水
地下室の床や天井から染み出る漏水
クラックからの漏水
何をやっても直らない漏水
私たちが一発で直します。
1982年、ドイツで生まれたカスターは止水・防水材の専門メーカー。
雪と地下水が多いドイツ北部の厳しい環境の中で開発されたカスターは世界45か国以上に流通し、現在も活躍の幅を広げています。
ISO9001の認証も取得。
全国対応・お見積り無料
クラック・打継ぎ漏水補修に!
KOSTER KP2
クラックには発砲しない「低発泡性ソリッドウレタン樹脂」が最適。
私たちが使用するカスターKP2は、クラック防水専用に開発されました。ほとんど全ての漏水に対応します。
水密性が高く、硬化後も弾性を維持するため、動きのあるクラック・打継ぎの漏水補修に最も効果的です。
激しい漏水も瞬時に止水!
KOSTER KP1
止水専用に開発されたKP1は、水と接触後約15秒で反応し、最大30倍に病徴する「疎水性注入樹脂」です。
KP1は膨張後に水密性の高い無伸収縮発泡体を形成するので、即効性が高く、溶剤を含まないため屋内での作業も安全に行えるメリットがあります。
空隙やジャンカの充填に!
KOSTER KP2in1
即効性と持続性を併せ持つハイブリッドなKP2in1。
水のある個所では最大20倍に膨張して止水し、水のない箇所では膨張せずに化学反応によりそのまま硬化する為、1材で止水と防水が可能です。
水密性が高く、硬化後も弾性を維持するため、動きのあるクラック・打継ぎの漏水補修に最も効果的です。
クラックの発生原因は多岐にわたりますが、漏水補修が難しいクラックのほとんどは動きを伴っていますので、”躯体の動きに追随する性質”は漏水補修に欠かせません。
注入工法で使用される樹脂自体の収縮性や化学変化等も考慮して補修材を選択する必要があります。
以下は従来工法で使用されている注入材の特性です。
■発泡ウレタン樹脂
効果:水と反応して発泡
ポイント:ドイツでは、単体での使用は禁止されています。漏水中のクラックに対しては施工が簡単ですが、弾性がなく耐久性も半年ほどとなっています。
漏水の無いクラックでは硬化しないため、2次的な漏水が起こる可能性もあります。
カスターKP1は発泡ウレタンですが単体では使用せず、止水後にソリッドウレタン樹脂であるカスターKP2を注入することで高耐久性を実現しました。
■親水性ウレタン樹脂
効果:親水性ウレタン樹脂
水と反応して膨張・ゲル化
発泡ウレタンと同様に漏水中のクラックに対しては施工が簡単ですが、止水後に水分が無くなると伸縮するため、体積を維持するには常に湿度が必要になります。
■エポキシ樹脂
弾性が乏しく、湿っぽい面には接着し難いため漏水補修には適しません。
■エマルジョン
エマルジョンは硬化に水蒸気を必要とします。
水蒸気の移動が困難なクラックや打継ぎに注入すると硬化不良を起こす可能性が高く、収縮も大きいのでクラックへの注入には適しません。
■無機系注入材
セメントや水ガラス系の注入材を指しますが、弾性がなく収縮も大きいため漏水補修には適しません。
①穿孔
穿孔は躯体に対し45°の角度で行います。躯体の中心部で、穿孔穴がクラックと交差するように穿孔するのが理想的です。
②目止め
樹脂の充填を高めるため、早強モルタルで目止めを施します。
目止めは樹脂硬化後撤去します。
③注入プラグ設置
逆止弁付きの注入プラグを設置します。
④注入
グリースポンプ等で注入をします。
充填されると、目止めの脇から樹脂が漏出してきます。
完工
水と反応して発泡体となった樹脂は次第に収縮しますので、必ず再注入を行います。
KP2、KP1、KP2in1は非常に早く硬化しますので、それぞれ10分~20分以内には再注入を行う必要があります。
施工翌日に完全に防水されたことを確認し、漏れ出た表面の樹脂を除去して完成となります。
お問い合わせ(メールまたは電話)
メールまたは、お電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。メール(電話番号がある場合は電話)にて状況を確認し、訪問日時の相談をさせて頂きます。
無料訪問診断
現場に伺いご担当者様と現状を可能な限り確認し、詳細内容をヒアリングさせて頂きます。工法選定や大まかな施工計画を組み立てます。
見積積算
施工担当者が過去の実績も踏まえて積算いたします。
稟議に通しやすいお見積書を心がけており、ご相談によりお客様の指定書式での積算も可能です。
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施工担当者からご提案させていただきます。
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